カーシェアリングのチャイルドシート事情
私も毎日保育園の送迎にカレコを利用していますが、かシェアリングって本当に便利なんですよね。
車のガソリン代も駐車場代も税金もメンテナンス料も維持費はすべてカレコが持ってくれているため、月々たったの980円でそれらをしてもらえるってことなんですから。
利用するときには10分130円からで、予約時間の10分前から車の状況確認のために利用することができるので、保育園の送迎は10分だけの利用、つまり130円でこと足りるんです。
ただし、困ることがひとつだけあります。
チャイルドシートが付いてない!
少し離れたカレコのステーションにはチャイルドシートが設置されている車もあるのですが、朝からわざわざそこまで行くのも面倒。
日本では道路交通法第71条で0歳から6歳までの幼児はチャイルドシートの使用が義務づけられています。
この道路交通法を遵守せず、チャイルドシートの使用を怠るとドライバーは「幼児用補助装置使用義務違反」で1点の加算となります。
困ったものです。
カレコの場合、チャイルドシートを持っていない利用者のために、事前に予約をすれば近くの営業所(実は三井のリハウスが兼ねている)が、チャイルドシートを貸し出してくれます。
で、どうするかと言うと自前でチャイルドシートを用意して、毎回持って行っては取り付けて、使い終わったら取り外して持ち帰る。。。
結構面倒なんですよね。
そこで、いろいろ探した結果、我が家では子供の成長に合わせて2つのチャイルドシートを利用してきました。
ちょっと大きいけど安定感抜群の日本育児トラベルベストECプラス
我が家で大活躍していたのが、1歳から4歳まで使用できる、こちらの日本育児のトラベルベストECです。
がっちりしたチャイルドシートだと、保育園の登園バッグをもって、場合によっては子供も抱っこして車まで運ぶのはとても無理!
でさがした結果、この日本育児のトラベルベストなら何とか持ち運べるということで購入しました。
これが結構便利でしかも小さな子供でも安心とあって、本当に買ってよかった子供用品の一つです。
実際に子供を乗せると安定するらしく、大人しくちょこんと座っています。お腹のところでベルトを締めるのですが、いやがるかとおもいきや、全く気にならない様子。
両肩のベルトの長さも調節しやすく、きちんと調節してあげると眠ってもぐらつくこともなく、ヘッドレストの部分に寄りかかって気持ちよさそうに眠っていました。
そして一番気になったのが着脱だったのですが、このトラベルベストECの着脱方法は本当に簡単!
側面にあるストッパーにシートベルトを通してバチっと止めるだけ。
取付は初めての人でも3分あれば取り付けられます。
ただし、一番おすすめする「スマートキッズベルト」に比べると、安定感があるだけあって大きさと重さがちょっと不便。
一番のおすすめはスマートキッズベルト
スマートキッズベルトとは
一番おすすめするのが、3歳 〜 12歳(15kg 〜 36kg)まで使用可能なスマートキッズベルト。
なんと重さは120グラム。グラムですグラム!
スマートキッズベルトなら、国内でもEマーク適合と認められた、世界で唯一の携帯型子供用シートベルトなので安心して使用できます。
主な仕様は以下のとおりです(メテオHPより抜粋)
適用体重 | 15kg 〜 36kg |
適用年齢 | 3歳 〜 12歳 |
製品重量 | 約120g |
安全基準 | Eマーク適合(日本) 道路交通法第71条の3 第3項適合(日本) FMVSS 213適合(US) CMVSS 213適合(CN) ECE R44 04適合(EU) |
各種安全検査証明取得機関 | Eマーク PIMOT(ポーランド/ワルシャワ) 国土交通省 自動車局 審査・リコール課(Eマーク適合国内確認機関) 警察庁 交通局 交通企画課(道路交通法適合確認機関) FMVSS213 及び CMVSS213 Calspan(アメリカ/ニューヨーク) |
商品番号 | B3033 |
見て頂ければわかる通り、メテオのスマートキッズベルトは日本のマークに適合しているだけではなく、アメリカやヨーロッパの基準もクリアしている「本当に安心して使える」チャイルドシートです。
適用年齢が幅広く、幼児はもちろん12歳までの年齢であれば、小柄なお子様で大人用のシートベルトでは緩くて危険な場合に使い続けることも出来ます。
スマートキッズベルトを使った感想
個人的には「最高!!」です。
今まで使用していたトラベルベストECも十分使い勝手は良かったのですが、やぱり保育園に毎日必要な荷物と一緒に持って行くにはちょっと不便。
それに比べると、登園バッグにそのまま入れて置けるので、登園時にスマートキッズベルトを使って送って行って、そのまま登園バッグに入れておいて、保育園のお迎え時に取り出して使うということが出来るので、本当に楽ちん!
登園バッグに入れて置けるので、どうしても私がお迎えに行けないときは、シッターさんにお迎えに行ってもらってシッターさんの車で送ってもらうことも出来るんです。
取り付け方はいたって簡単。
- 車のシートベルトの下の方にスマートキッズベルトを固定する。
- 子供の身体に合わせてスマートキッズベルトの長さを調節する。
- スマートキッズベルトの上のクリップをシートベルトに固定する。
これだけ。
取り付けに1分かかりません。普通に大人がシートベルトをする時間にクリップをパチンと止める時間がプラスされる程度です。
メチャクチャ簡単!!
子供も今までの「お子ちゃまシート」から大人と同じシートベルトを使ったスマートキッズベルトに格上げ(笑)になったのを喜んでいます。
スマートキッズベルトをしていても苦しかったり動きにくかったりということもなく、大人しく座っています。
使っている人の口コミ情報は?
みんさん、一度使うとその軽さと便利さに驚かれるみたい。
Twitterで使ってる人の口コミを集めてみました。
まさに「画期的」と言う言葉がぴったりだと思います。
逆に今までどうしてこの発想がなかったのか?発想はあったけど出来なかったのか?と思ってしまいます。
私もタクシー利用は避けていました。バスでベビーカーに乗っていましたが、知らない老人男性に「邪魔だ!どけ!」といってベビーカーを蹴られてからバスにも乗るのをためらっていたので、出来るだけカレコのカーシェアリングを利用してトラベルベストECを使っていました。
これならタクシーでもお友達の車でも、実家に帰った時のおじいちゃんおばあちゃんの車でも安心して乗せられるんです。
あ。120グラムと公式ホームページに記載されていますが、実測したら103グラム!!!
計ってみよう。
すっごい!!!
なんとスマートキッズベルトは実測100グラム!!
やっぱり持ち運びに便利といわれるわけだ。
便利なカーシェアリングには超軽い・小さいチャイルドシート!スマートキッズベルトがおすすめのまとめ
実際に使ってみたからこそわかる、チャイルドシートのおすすめについてご紹介しましたが、やっぱり何と言っても軽くて持ち運びに便利で、日本の道路交通法にも提供でとにかく安心安全な「スマートキッズベルト」は一番おすすめ!
カーシェアリングを使用している子持ちのご家庭には絶対おすすめのカー用品です。
お値段も一般的なごっついチャイルドシートが5万円程度することを考えると10分の1の価格ととってもお手頃!
子供の安全を一番に考えても、このメテオのスマートキッズベルトは力いっぱいおすすめします!
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