行ってみたモデルルームの展示場
6月某日、大雨のなか駒沢公園の横にある都内屈指の住宅展示場「駒沢公園ハウジングギャラリー」に行ってきました。
こんな大雨の日に住宅展示場に行く人はいないだろうと思っておりましたが・・・いませんでしたね(笑)
なんでこんな日に住宅展示場に行ったかというと、賃貸併用住宅を建てられるのか旭化成ホームズのHさんに相談した帰りに、この駒沢公園の住宅展示場がすごく近かったからなんです。
駒沢公園の住宅展示場の概要
駒沢公園の住宅展示場には15のハウスメーカー住宅を展示しています。
都内でも「高級」を売りにしている展示場のため、みるからに「お金掛けてるね~」という感じです。
住友不動産の展示住宅は、入り口に「どーん」と大きな石(というか岩)が置かれていますから。
お金持ちは盆栽などの「静」のものにお金をかけるようになって、最後は「石」を愛でるようになるらしいです。
この駒沢公園の住宅展示場に旭化成ホームズのブランドであるヘーベルハウスの住宅は3棟あります。
さらにその中の一つに2世帯住宅があり、賃貸併用住宅を立てるのであれば、この2世帯住宅が造りとしては近いのかなと思って行ってみました。
近所なので、ときどきイベントをやっているのを見かけるのですが、去年は「白いライオン」が来ることになっていて、実際には白いライオンは小彼れなかったのですが普通のライオンが来ていました!
子供はびっくりですよね。
週末は子供の無料託児サービスもあるので、家族でいっても大事な話を子供が気になって聞けなかった!ということもありません。
旭化成ホームズ「へーベルハウス」の展示住宅
お邪魔した旭化成ホームズのヘーベルハウスの2世帯住宅は、70坪の敷地に建つ1階がメインフロア、2階が2世帯目のフロアとなっています。
1階はリビングダイニングを中心に、広めのベッドルーム、4畳もあるウォークインクローゼット、書斎、トイレやお風呂のほか、広々としたテラスがあります。
天井の高さは一般的なはずだと思うのですが、ベッドルームとの仕切りが壁ではなく広く開けられるスライド式の区切りだったこともあり、全体的に実際の広さよりももっと広い感じがしました。
まあ、70坪もあるんだから広いのは間違いないんですけどね。
ただ、お風呂は70坪という広い敷地の割には一般的な広さでマンションの広めのお風呂と同じかな?
2階に上がる階段の下に旭化成ホームズの住宅の模型が置いてあり、2歳の息子は釘付けになってみていました。
2階にあがると左手に広くて明るい2世帯目用のリビングがあり、その奥には子供部屋と、その隣に書斎のようなお部屋があります。
リビングには坪庭ならぬテラスがあり、パパは「こういうの良いね」と眺めていました。
まあ、うちの場合70坪もとれないので当然ながら素敵は内テラスは無理なんですけどね。
階段の右手には1部屋ベッドルームがあり、その前にキッチンやお風呂などのスペースがあります。
まあ、一言で感想を言うとすると「広い!」ですよね。
やっぱりこれだけの広さがあると、かなり贅沢な作りになります。実際に建てるとなるとこの半分の狭さになるのでこんな贅沢な造りにはできないんですよね。
旭化成ホームズの担当Xさんにお話を聞いてみた
ヘーベルハウスの展示住宅にお邪魔したしたとき、入ろうとして傘をたたんでいたら、中から若くてカッコいい担当のXさんが出てきて迎えてくれました。
大雨だったのでタオル持参していたのですが、Xさんからも「タオルお持ちしますよ」と声をかけて頂き、『若いのに気が利くな』と心の中でつぶやいてしまいました。
こういうちょっとした所で、そのメーカさんに対する印象って変わってくるんですよね。
まずは1階のリビングでアンケートを記載しました。
アンケートの内容は、「どうして旭化成ホームズの住宅展示場におとずれたのか?」とか「いつごろ建てる予定なのか?」といった基本的なことで質問数も少なくめんどうではありませんでした。
この展示住宅は建坪が70坪もあり、やはり「広い」というのが印象としてあります。
1階の住宅について説明を聞きながら、質問をしたりして見て回った後、は2階へGO!
書斎には、旭化成ホームズのヘーベルハウスに関する資料が展示してあり、私がいろいろと質問したこともあって、そこでXさんがヘーベルハウスについて説明してくださいました。
で、何を聞いたかというと、一番最初にした質問がこちら
Xさんはどうして旭化成ホームズに就職したんですか?
旭化成の住宅が一番品質が高かったからです!(即答)
お、模範解答が返ってきた!
あ、これ模範解答なんですか(笑)
実は、学生時代に営業のアルバイトをしていて、その時に売るなら一番人生で高い買い物をと思ってハウスメーカーに就職したいと思ったんです。就職活動をしているときに、当然ほかのメーカーも回ったんですが、どこも就活生なんて相手している暇はないので『適当に見て下さい』というかんじだったんですが、旭化成だけは2時間以上説明しながら見せてくれたんですよ。しかも横浜とか3か所全部の住宅展示場で。当然品質についても詳しくなって他のメーカーと比べたりして、やっぱりここが一番だ!と思ったんですよ
ほう・・・
こんなやり取りがあって、書斎でヘーベルハウスについて資料を見せてもらったので、余計に好印象になりました。
旭化成ホームズヘーベルハウスは坪単価でみると高額
旭化成ホームズのヘーベルハウスは、他のハウスメーカーに比べると高額です。
なぜ高額いなるのかというのをXさんに教えて頂きました。
- 躯体の作りが他社と比べると堅牢
- 外壁の素材、作りが他社と比べると重厚
- 床を含めて全体が重量鉄筋+コンクリートで造られている
- 30年間メンテナンスがオプションではなくデフォルトでついている
これらの理由で坪単価が高くなっていました。
詳しくは別お記事で旭化成ホームズヘーベルハウスについて詳しくご紹介しようと思います。
旭化成ホームズのヘーベルハウスについて実物模型が見られる
旭化成ホームズのヘーベルハウスの展示住宅内には、ヘーベルハウスの基礎と柱の部分の接合部がどのような作りになっているのか分かるような実物見本や、外壁が暑さ・寒さをどれくらい軽減してくれるのかを実践した見本、ペアガラスでもガス入りとガス無しの差がどれほどなのかわかる見本、床の作りをほかの会社と比較した見本など、「実際のものがどういうものかわかる見本」が多数展示してあります。
本当は、このお部屋の見本を写真に撮りたかったのですが、聞いてみたらさすがにそこは「企業秘密」だそうで写真はご遠慮くださいとのことでした。
こういうものは、やっぱり実際に行ってみて触ってみて、聞いてみて、体験しないとわからないですよね。
特に、外壁や窓ガラスの暑さ・寒さがどれくらい軽減されるかといった熱の体感、床をどんどんしたらどれくらい音が下に伝わるのかといったものは、いくら言葉で説明しても人によって感じ方は違ってくるので、ぜひ行ってみてほしいなと思います。
駒沢公園ハウジングギャラリー・旭化成ホームズのモデルルームに行ってみたまとめ
今回お邪魔した旭化成ホームズのヘーベルハウス住宅展示場は、もう建てる気満々で行ってみたのですが、実際に建てる広さよりもはるかに広い住宅だったので、すべてが「いいなぁ~」という感じ。
見た目はとにかく、実際の物造りについて旭化成ホームズヘーベルハウスがどれだけこだわっているのかを知れたのは良かったなと思います。
ここで体験してみないと分からないことってありますからね。
あと思ったのが、担当者の方の対応です。
パパは以前仕事で旭化成さんと一緒だったことがあり、その時の印象がとてもよかったらしいのです。
今回お邪魔した旭化成ホームズさんの担当者Xさんも若いのに、ものすごくしっかりしていて、旭化成ホームズへの愛情がいっぱいというのがよくわかります。
営業って売ってなんぼの世界なだけに、売るためだけに上っ面でいいことばかりを言う営業マンもいますが、そういうのってすぐにわかりますよね。
実際にそこで働いている人たちが、どれほど自信をもってどれほど愛情をもって商品を進められるのかというのが大事だなと思います。
一生に一度(すでに2回目なんですけど)といわれる大きなお買い物になる住宅ですから、失敗はしたくない!
その会社自体がどういう会社なのかを見極めるためにも、こんな大雨の中、駒沢公園の住宅展示場に行ってみて良かったなと思います。
コメント