定期預金の金利比較!おすすめ定期預金一覧
今回、自宅マンションを売って賃貸併用住宅を建てたいと思い、色々調べているところですが、そんな時にパパのマンションが売れました。
残っていたローンを支払っても2000万円ほど預金が増えるので、投資するのか預け入れるのかを考え、とりあえずは預金することにしたため、どこの銀行が一番金利が良いのか調べた結果をご紹介します。
私がご紹介する銀行は日本資本の銀行のみを対象としています。SBJ銀行など金利の高い銀行もありますが、私個人的におすすめできないため対象外としています。また、ご紹介している内容は2019年6月時点の情報です。
6ヵ月 | 1年 | 3年 | 5年 | |
100万円未満 | オリックス銀行:0.15% ソニー銀行:0.15% 楽天銀行:0.02% イオン銀行:0.02% ジャパンネット銀行:0.02% | オリックス銀行:0.20% ソニー銀行:0.15% 楽天銀行:0.11% イオン銀行:0.02% ジャパンネット銀行:0.02% | オリックス銀行:0.30% 楽天銀行:0.03% ソニー銀行:0.020% イオン銀行:0.02% ジャパンネット銀行:0.02% | オリックス銀行:0.35% 楽天銀行:0.04% ソニー銀行:0.020% イオン銀行:0.02% ジャパンネット銀行:0.02% |
100万円~ 300万円未満 | オリックス銀行:0.15% ソニー銀行:0.15% 楽天銀行:0.02% イオン銀行:0.02% ジャパンネット銀行:0.02% | オリックス銀行:0.20% ソニー銀行:0.15% 楽天銀行:0.11% イオン銀行:0.02% ジャパンネット銀行:0.02% | オリックス銀行:0.30% 楽天銀行:0.03% ソニー銀行:0.020% イオン銀行:0.02% ジャパンネット銀行:0.02% | オリックス銀行:0.35% 楽天銀行:0.04% ソニー銀行:0.020% イオン銀行:0.02% ジャパンネット銀行:0.02% |
300万円~ 1000万円未満 | オリックス銀行:0.15% ソニー銀行:0.15% 楽天銀行:0.02% イオン銀行:0.02% ジャパンネット銀行:0.02% | オリックス銀行:0.20% ソニー銀行:0.15% 楽天銀行:0.11% イオン銀行:0.02% ジャパンネット銀行:0.02% | オリックス銀行:0.30% 楽天銀行:0.03% ソニー銀行:0.020% イオン銀行:0.02% ジャパンネット銀行:0.02% | オリックス銀行:0.35% 楽天銀行:0.04% ソニー銀行:0.020% イオン銀行:0.02% ジャパンネット銀行:0.02% |
こうやって比較してみると、オリックス銀行がダントツお得ですね。
オリックス銀行
オリックス銀行のおススメポイントは、何と言っても金利が他の銀行に比べてダントツに高いことです。
「eダイレクト2週間定期預金」という商品があり、たったの2週間でも預けることが出来るうえ、金利は何と0.1%という高金利です。
さらに、6ヵ月から5年まで好きな期間を設定できる「スーパー定期300」は金利が0.2%から0.35%と他の銀行とは比べ物にならないくらいの高金利の設定となっています。
正直言って、オリックス銀行のWEBサイトはダサいのですが、お年寄り向けなのか文字も絵も大きくハッキリ分かりやすい内容で、簡潔に表現されています。(だからダサく感じるのかもしれませんが・・・)
余計な物が無いというWEBサイトのイメージがそのまま銀行の姿勢として表れているような気もします。
とにかく、定期預金の金利で選ぶならオリックス銀行のスーパー定期300が一番おすすめです。
ソニー銀行
ソニー銀行は個人的には色々なサービスがあって面白いので好きな銀行です。子供の口座もソニー銀行で口座開設しています。
ただ、あまりにもサービスがたくさんありすぎて、どれを選んだらよいのか分からなくなるという懸念があることは否めません。
WEBサイトのトップページもとにかくサービスを全部紹介しよう!という感じでぎっちり詰め込まれた感があります。
定期預金は6ヵ月以上の場合0.15%と割と高いので、ソニー銀行に口座を持っている人であれば普通預金に預けておくよりも定期預金に移した方が良いでしょう。
ソニー銀行のおすすめポイントは、「セット定期」と呼ばれる外貨預金と円預金を組み合わせた定期です。外貨預金と言うリスクがあるので始めるにはタイミングを見計らう必要がありますが、セット定期の場合の円定期預金部分の金利が最高7.2%とオリックス銀行を桁違いに抜いて一番の高金利になります。
FXをやっている人であれば、外貨の値動きを見計らって始めると、金利による利益だけではなく為替差益も狙えるため、1度で2度おいしい定期預金です。
ただし、逆に為替損益が出る可能性もあるので、始める前には外貨預金のリスクはしっかり確認しておいて下さい。
楽天銀行
楽天銀行もサービスの種類でいくとソニー銀行にも負けていません。
楽天グループのサービスと連携してポイントが溜まるうえ、楽天銀行の口座を楽天証券の口座と連携させることで、楽天銀行と楽天証券の口座を気にせずに株の取引が出来たりもします。
定期預金も目的に合わせて選べたり、外貨預金と組み合わせることもできるため、楽天銀行のサービスで足りないサービスはないと言っても過言ではありません。
楽天銀行のおすすめポイントは、何と言っても楽天グループのサービスと連携していることと、楽天ポイントが溜まることです。
楽天のサービスをよく利用する人であれば、楽天銀行の口座は定期預金のためだけではなく、とりあえず持っておくと便利です。
イオン銀行
イオン銀行は、スーパーのイオンをよく利用する人であればイオンカードとあわせて口座を持っているという人が多いのではないでしょうか。
イオン銀行の場合、これがおススメポイントです!と力いっぱいおすすめできるものはないのですが「まんべんなく割と良い」というところがポイントではないでしょうか。
金利でおすすめというわけではないのですが、イオン銀行は住宅ローンの金利が安いことが有名で、イオンカードを持っている人や住宅ローンを安くしたいという人は、イオン銀行の口座を持っておくと良いかもしれません。
ジャパンネット銀行
ジャパンネット銀行は、個人事業主に人気の銀行というイメージがあります。
最近は法人でも銀行口座をなかなか開設できないということが発生しています。そんななかでジャパンネット銀行は個人事業主でも口座開設がしやすいという印象があります。
ネット銀行なだけに、色々なサービスの手数用も安く、使い勝手の良い銀行といえます。
個人事業主の方であれば(もちろん法人でも個人でもよいのですが)、入金されたお金を普通預金に入れっぱなしにしておくよりも、定期預金に移した方が金利は高いのでお勧めです。
定期預金の金利を徹底比較!銀行定期預金のおすすめ一覧とポイントのまとめ
今回は、2000万円をリアルに預けるならどこの銀行の定期預金にするかということで私が調べた結果をご紹介してみました。
実は、ここに書いた内容よりももっと安全(元本割れすることなし)で、もっと金利の高い預金があるんです。
しかもメガバンクで・・・
この方法は意外と皆さん知らない様で、私としては何でこのサービスを利用しないんだろうかと思うくらいなので、この方法についてはTo Be Continue的な引っ張り方するな!とか言われそうですが、長くなってしまうので次の記事でまとめてご紹介しようと思います!
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